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【呼気一酸化窒素(NO)測定装置導入のお知らせ】→詳細はこちら
「気管支喘息」や「せき喘息」の診断に役立つ,新型の呼気一酸化窒素測定装置(NOブレス)を導入しました.
【マイコプラズマ・院内迅速検査のお知らせ】→詳細はこちら
約10分で,長引く「せき」の病原菌「マイコプラズマ」が診断できます.
【血液でわかる・胃がんのリスク検診のお知らせ】→詳細はこちら
胃カメラをしなくても,血液検査だけで,胃がんのリスクが判定できます.
これまで胃カメラをためらっていた方も,ぜひこの簡単な検査をお受けください.4700円.
【心エコー更新のお知らせ】
心エコーを最新式の機械(GE社のVersana)に更新しました.最近増えている拡張障害型の心不全の診断精度が上がりました.
●終了しました |
●効果: | 1本のワクチンで4種(A型2種+B型2種)のインフルエンザウィルスに効果があります(4価ワクチン). □4種=A新型H1N1+A香港型H3N2+B山形系統+Bビクトリア系統 |
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●日時: | 終了しました | ||
●回数: | ◆大人(中学生以上)は1 回接種. ◆子供 (1歳~小学生)は2~4週間隔で2回接種. |
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●値段: | ◇大人(中学生以上)は3400円 ◇子供(1歳~小学生)は3000円/回×2回 ◇65歳以上の人は公費補助があるため 1600円 (広島市の場合)
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●予約: |
◇ワクチン接種のみの方は午後に受診されたほうが待ち時間が短いです. ◇中学生以下の方は保護者の同伴が必要です. ◇土曜日も6時半までやっています. |
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●質問: | ◎ワクチンを接種すると絶対インフルエンザにかからないの? →残念ながらワクチンを接種していてもインフルエンザにかかることはあり得ます. 一般に,ワクチン接種により相対危険率は0.2~0.3程度に下がります.わかり易く示すと, 非接種の人の発病率が20%の年にワクチン接種をしていると20×(0.2~0.3)=4~6%位の発病率に下がり,非接種の人の発病率が30%の年にワ クチン接種をしていると30×(0.2~0.3)=6~9%位の発病率に下がるということです.100%発病を防ぐものではありません. (補足)たとえインフルエンザに感染したとしても,ワクチンによって抗体価(インフルエンザに対する抵抗力の指標)は上昇しているので,肺炎などの重症化を防いだ可能性は十分あると思われます. ◎インフルエンザワクチンは何回打てばいいの? (1)子供(1歳~小学生):2回接種. (2)大人(中学生以上):1回接種.(過去には2回接種も認められていましたが,現在は1回接種のみです.) ◎インフルエンザワクチンの2回目はいつ打てばいいの? →2~4週間の間隔を開けることになっていますが,4週間開けたほうが効果が高いと考えられます.(ブースター効果) ◎インフルエンザワクチンはいつまでに打てばいいの? →抗体値の充分な上昇が得られるのは接種後2週間ぐらいです.インフルエンザの本格的流行は例年12月中旬から見られるため,11月末までに接種を完了することが望ましいと言えます. ◎インフルエンザワクチンの効果はいつまでもつの? →人によって若干異なりますが,一般的には5カ月程度が目安になります.インフルエンザの最も流行する時期は,例年12月から3月なので,11月末までに完了しても早すぎることはありません. ◎妊娠しているけど打っても大丈夫? →インフルエンザワクチンは不活化ワクチンなので,お腹の赤ちゃんに悪影響を与えるとは考えられていません.そのため妊婦は接種不適当者には含まれておらず,ワクチンによって重症化を予防した方が利益があると判断された場合は接種可能です. ◎授乳中だけど打っても大丈夫? →インフルエンザワクチンは不活化ワクチンなので,母乳を介して乳児に悪影響を与えるとは考えられていません(逆に言えば,母親がワクチンを接種しても,乳児のインフルエンザ予防にはなりません).接種可能です. |