医療法人社団 はやしクリニック

広島市佐伯区の 内科,循環器科 はやしクリニック

〒731-5116 広島県広島市佐伯区八幡1丁目22-11
TEL 082-929-0884

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胃・腸・肝・その他の病気

胃と腸の病気

胃と腸の病気
 

【血液でわかる・胃がんのリスク検診のお知らせ】
●血液でわかる・胃がんのリスク検診(ABC検診)をはじめました.
◇クリニックの一般検診項目には,胃カメラ等の「胃がん検診」は含まれておらず,これまでは検診専門施設でのオプション項目として取り扱われてきました.
◇近年胃がんの95%以上はピロリ菌感染に関係していることがわかってきました.→「血液検査」でピロリ菌等を検査することにより,胃がんになる危険性が高いか低いかを判定することができるようになりました(ABC検診)(胃がんのリスク検診).胃がんそのものを診断するわけではありませんが,簡単な「血液検査」で胃がんのなり易さ(胃がんのリスク)を調べられることは,「検診」としては大変有意義なことと考えます.
◇「血液検査」で簡単に判定できますので,当クリニックでの他の健診(特定健診・住民健診・職場健診)時に,●血液でわかる胃がんのリスク検診もオプション項目としてぜひ追加してください.
4300円.

◆検査項目(1)=◆ピロリ菌検査=胃がんの発生母地となる「萎縮性胃炎」を引き起こすピロリ菌の有無を調べます.「ピロリ菌・陽性」=現在,胃にピロリ菌がいる.
◆検査項目(2)=◆ペプシノゲン検査=胃粘膜の「萎縮」具合を調べる検査です.「萎縮」が進んだ胃粘膜は胃がんになりやすい(胃がんリスクが高い)と考えられます.「ペプシノゲン検査・陽性」=現在,萎縮性胃炎の所見がある.

  ピロリ菌検査陰性(-) ピロリ菌検査陽性(+)
ペプシノゲン検査陰性(-) 「A」 タイプ 「B」 タイプ
ペプシノゲン検査陽性(+) 「D」 タイプ 「C」 タイプ
「A」 タイプ →健康的な胃粘膜です.胃の病気になる可能性は低いと考えられます.胃カメラ検査も省略してよいと考えられます.4人に3人は「A」タイプです.5年に一回のABC検診が推奨されています.
「B」 タイプ →少し弱った胃粘膜です.胃かいようや十二指腸かいように注意しましょう.ピロリ菌「除菌」をお勧めします.3年に一度の内視鏡検査をお勧めします.
「C」 タイプ →弱った胃粘膜です.胃がんなどの病気になりやすいタイプです.2年に一度の内視鏡検査をお勧めします.
「D」 タイプ →かなり弱った胃粘膜です.胃がんなどの病気になるリスクがあります.1年に一度の内視鏡検査をお勧めします.


●ピロリ菌の話
内視鏡.COM においてピロリ菌と胃の病気の関係が明快に解説されています.

●ABC検診についてもっと知りたい方→ABC分類のサイト


【慢性胃炎に対するピロリ菌の除菌治療のお知らせ】~保険がきくようになりました.
●昔はピロリ菌を除菌するためには「胃潰瘍」の診断がついている必要がありましたが,今は「慢性胃炎」でもピロリ菌の除菌治療ができます.
胃炎の段階で除菌することにより,将来の胃癌発症を予防・減少させることが期待できます.

(1)人間ドックや健康診断の胃カメラ検査にて「慢性胃炎」と診断された場合
→当院にて,健康保険(1~3割負担)でピロリ菌の有無を判定(血液検査).
→ピロリ菌陽性なら,当院にて,健康保険(1~3割負担)でピロリ菌の除菌治療.
(2)人間ドックや健康診断の血液検査にて「ピロリ菌陽性」と診断された場合
→胃症状がある場合は(消化器科にて)胃カメラ検査をお受けください.
→慢性胃炎の診断がつけば,健康保険(1~3割負担)にてピロリ菌の除菌治療.

●治療→抗生物質2種類と胃酸分泌抑制剤1種類の合計3種のクスリを7日間飲みます.成功率は9割程度です.
●除菌判定→内服終了(1~) 2カ月後に除菌判定検査が必須です.呼気検査を行いますので,4時間異常絶食して再診してください.
除菌が不成功の場合は,抗生物質の種類を変えてもう一度除菌治療を行います.


【ノロウィルス・院内迅速検査のお知らせ】
◆冬は感染性胃腸炎(嘔吐・下痢症)の流行する季節です.特にノロウィルスは感染力が強く,各種施設で集団発生を引き起こすことがあります.保育園・学校・高齢者施設・食品関連の職場等からノロウィルスを調べるよう指示されることがあります.
◆自費で2900円かかりますが,便があれば10分で結果がわかります
◆65歳以上で胃腸炎症状のある人は保険で検査できます.3割負担の人は880円,1割負担の人は290円.
◆(注意)当院での検便迅速検査は簡易検査であり,陰性だからといって,完全にその存在を否定するものではありません.正式の検査は,大規模食中毒時に保健所が行う場合に限られます.
 

◆(重要) ノロウィルスに感染した場合,食品関係・介護関係等の職種では休職を求められることがあり,その復職に際し「職場復帰のための治癒証明書」を求められますが,その発行は困難です.

ノロウィルスは,嘔吐・下痢の症状がおさまってからも長期にわたって便中に排出され続けます.7割は2週間以内に陰性化しますが,1ヶ月以上陽性が続くこともあります.そのため(症状が治まった) ○月○日まで「療養を要した」との診断書・療養通知書は書けますが,そのことと「職場復帰」の可否は別物です.職場毎・職種毎に感染拡散のリスクが異なりますので,上記排出期間を念頭に,各々の職場が職種毎に前もって復帰の日数を決めておき,その職場規定に従ってください

◆ (例) 規定のない所も多いでしょうから,様々なケースを記しておきます.①②が多いようです.
①周囲への影響が少ない職種の場合→普通の風邪と同じで,症状が治まったらすぐ就業可となる例が多いようです.
(参考)ノロを含めた一般の胃腸炎では,「本来」就業制限そのものがありません.
(参考)こどもの登園・登校のめやすは,ノロを含めたウィルス性胃腸炎の場合,「症状が治まり普段の食事が摂れるようになってから」と定められています.
②介護・医療関係,食品関係等で周囲への影響が中等度の職種の場合→最後に嘔吐・下痢があった日をゼロ日とし,その3日目から就業可とする例があります.
③食品関係等で周囲への影響が大きい職種の場合→検便にてノロウィルスが検出されなくなるまで休業する例もあります.
◆「療養通知書」発行料金について~正式の診断書(3000円)ではなく事務的連絡書類です.
・園児・学生→インフルエンザ時と同様で,療養通知書料金は不要ですが再診料が必要です.
・社会人→インフルエンザ時と同様で,療養通知書料金(300円)と,再診料が必要です.
 

 

肝臓の病気

痛風
 

【脂肪肝】
○肝臓の中にたくさんの中性脂肪が貯まる病気です。
もともと肝臓は食事中の糖や脂肪を蓄える働きをしていますが、食べすぎると貯まる量も増えてしまいます。また肥満や糖尿病の人はインスリンの作用不足により更に肝臓に脂肪が貯まりやすくなります。現代の飽食の時代ではもっともよくみかける病気の一つです。健康診断で肝機能異常とされた方の多くは脂肪肝が原因です。超音波(エコー)検査で肝臓が白く輝いて見えることで診断できます。
○フランス料理で有名なフォアグラは人工的に脂肪肝を作ったものです。

NASH(ナッシュ) について
以前は肝臓病といえばアルコールに起因する病気というイメージがありましたが,近年,飽食の時代になり,メタボ由来の肝機能障害が激増しています.
その中の多くは「単純な脂肪肝」ですが,一部「NASH(ナッシュ)(脂肪性肝炎)」が混ざっています.
NASHは肝硬変・肝がんに進行する可能性があるのですが,残念ながら単純な脂肪肝との区別は困難です.またGOTやGPTの高低だけでは進行具合を判定できません
現時点でNASHの特効薬は無いため,メタボを改善させる,地道な食事療法(別ページ)運動療法(別ページ)が,NASH対策として重要です.また糖尿病・高血圧・脂質異常症等の薬物治療をしっかり行うことも大切です.

【B型&C型肝炎ウィルス~無料検査のお知らせ】
★肝臓がんの原因のほとんどは(B型&C型)肝炎ウィルスです.
自覚症状がなくても,血液検査で異常がなくても,(B型&C型)肝炎ウィルスが体内にいる可能性があります.
無料の血液検査でわかります.(肝臓がん撲滅事業)
★一生に一度だけ検査しておけばOK.
★(肝臓がん撲滅事業)は時限立法のため,無料検査ができるのは,平成29年3月末までです
はやしクリニックに受診中の(20歳以上の)全ての皆さんに,この血液検査をお勧めします.遠慮なく受付に申し付けください.

【アルコールと肝臓】
お酒の適量は,男性は純アルコールで最大20グラムまで,女性は10グラムまでです.
純アルコール20グラム相当とは,
ビール(アルコール度数=5度)だと500㎖,ワイン(同12度)だと220㎖,
日本酒(同15度)だと180㎖,焼酎(同25度)だと120㎖,ウィスキー(同40度)だと60㎖です.

○アルコールは肝臓で分解されますが、その途中で毒性のあるアセトアルデヒドができて、それが肝臓を傷つけます。血液検査ではγ-GTPやGOTが上昇します。多量の酒を飲み続けるとアルコール性脂肪肝へと進展する可能性があります。同じ脂肪肝でもアルコール性の脂肪肝は他の脂肪肝よりも(肝硬変に)進行しやすいとされています。

●(五日市地区・佐伯地区において)肝臓疾患でお困りの方には舛田内科・消化器科をお勧めしています.

 

女性に多い病気~骨粗鬆症・甲状腺の病気・尿もれ

女性に多い病気~骨粗鬆症・甲状腺の病気・尿もれ
 

●女性に多い骨の病気~骨粗鬆症の話

骨がスカスカになっていると(骨粗しょう症になっていると)転んだだけで骨折することがあります。骨折がきっかけで寝たきりになることも多々あります。骨粗しょう症は早期であれば予防可能な病気です。本症にかかりやすい高齢女性の方は自分の骨の硬さやもろさを知り、骨折り損にならないように早めに対策をとりましょう。当クリニックではたった約1分で骨密度と骨年齢がわかります。費用は800円で,保険で3割負担の場合は240円です。お気軽に相談下さい。骨粗鬆症財団のQ&Aの項目やリッチボーンもご参照ください。


●女性に多い甲状腺の病気

甲状腺は「のどぼとけ」の左右と下側にあります.甲状腺機能低下症は高齢女性にとても多い病気です.
「疲れやすい・おっくうである・記憶力の低下・寒がり・のどの違和感がある・汗が少ない」等々の症状がある方は一度ご相談ください.


●女性に多い尿もれの病気

40歳以上の女性の30%が「尿もれ」に悩んでいます.
(1) 腹圧性尿失禁は,咳・くしゃみ・重いものを持ち上げた時等に尿が漏れるものです.
→軽症の場合は骨盤底筋トレーニングが有効です.
(2) 切迫性尿失禁は,トイレに行きたいと思ったらほとんど我慢ができずに尿が漏れるものです.
→過活動膀胱(OAB)の可能性があり,膀胱筋の働きを抑制する薬物治療が有効です.

 

その他の病気

●頭痛でお困りのあなた→ずつう.jp
●不眠でお困りのあなた→スイミンネット
●うつ病についてわかりやすく解説→utu.net
●バーキンソン病のわかりやすい解説は→Apple
●子供の急病時,病院受診が必要か否かの判断材料→こどもの救急
●よく見かける皮膚病についてわかりやすく解説→皮膚科のQ&A
●性器感染症についての実地的なサイト→性病事典
●当ホームページにのっていない数多くの病気については→病気辞典

ホームページへのアクセスありがとうございました !!

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