医療法人社団 はやしクリニック

広島市佐伯区の 内科,循環器科 はやしクリニック

〒731-5116 広島県広島市佐伯区八幡1丁目22-11
TEL 082-929-0884

読みにくい時はブラウザ設定で150%程度に文字を拡大してください  
予防接種
各種予防接種のお知らせ

健康診断
各種健康診断のお知らせ

病診連携・介護
病診連携・介護のお知らせ

検査
各種検査のお知らせ

季節毎のお知らせ
各季節に特有のお知らせ

高血圧・高脂血症・糖尿病
高血圧・高脂血症・糖尿病の解説

メタボリックシンドローム
肥満・動脈硬化・メタボリックシンドロームの解説

食事療法・運動療法
生活習慣病の食事・運動・薬物療法の解説

心臓・肺・腎の病気・痛風
心房細動の解説もこちら

胃・腸・肝・その他の病気
各種疾患の解説・リンク
※上記QRコードを読み取っていただきますと、一般の携帯からは携帯サイトが、スマートフォンからは、スマートフォンサイトが閲覧可能です。

心臓・肺・腎の病気・痛風

心臓の病気

心臓の病気
 

【胸の痛み】
●狭心症と心筋梗塞
心臓に酸素を送る血管を冠動脈と言います.
冠動脈が動脈硬化によって狭くなり,血の流れが悪くなると,心臓の酸素が足りなくなって胸痛=狭心症を起こします.
冠動脈が完全に詰まると心臓が壊れて激しい胸痛=心筋梗塞となります.

●胸苦しさや動悸のスクリーニング検査を行っています。
(1)狭心症の診断のためには、検査より丁寧な問診が大切です。

(2)まず基本的検査として心電図とレントゲン検査を行います。
レントゲンはデジタルX線システムを導入しています。アナログ現像式に比べて格段に画質が良く正確な診断に有用です。また撮影1分後には診察室のモニターでお見せすることができます。
このたび心電図を最新式の器械(VaSera VS-3000E)に更新しました
虚血性心疾患診断に有効なキャブレラ配列が特徴です(循環器学会ガイドライン推奨).

(3)狭心症の疑いがあれば階段を昇り降りするマスター試験で心臓に負荷をかける検査をします。

(4)超音波(心エコー)検査も基本的検査の一つです。
このたび心エコーを最新式の機械(GE社のLOGIQ-P5)に更新しました.
最近増えている拡張障害型の心不全の診断精度が上がりました.
地域の先生方から当クリニックへ心エコー検査をご依頼いただく際には前もって一報,電話予約(929-0884)をとっていただけると便利です.

(5)入院が必要な「心臓カテーテル検査」の前に,外来でできる「冠状動脈3次元CT検査」を行うこともあります~五日市記念病院(PC)にてお願いしています.

(6)心臓カテーテル検査やシンチグラム検査等の精密検査が必要な場合は一番近くのJA広島総合病院をおすすめしていますが、ご希望により広島県内の全ての心臓専門施設に紹介出来ます。


【脈の乱れ・動悸】
●脈の乱れには様々なタイプがあります。
Q1:いつもは規則正しい脈なのに、時々脈が抜ける。
Q2:時々,突然脈が早くなり、動悸や胸苦しさとして自覚する。
Q3:脈が非常に遅い。フワッーとして、一瞬気が遠くなったことがある。
Q4:脈がずっと乱れていて、脈が強く打ったり弱く打ったりする。
Answer 1 心房性期外収縮や心室性期外収縮の可能性が高いと思います。
(治療)心エコー検査で原因となる器質的疾患がなければ、多くの場合治療の必要性は低いと考えられます。
Answer 2 発作性上室性頻拍症の可能性が高いと思います。
(治療)多くの場合、注射にて発作を停止させることが出来ます。発作の回数が多い場合は継続的に薬を使用した方がよいでしょう。
Answer 3 房室ブロック(=電気の通り道が断線している)の可能性が高いと思います。
(治療)ペースメーカー治療の適応があるか調べる必要があります。
(参考)意識消失といえば脳外科的疾患が一番に思い浮かびますが、実は全脳虚血の状態ですから、局在性のある脳血管疾患よりも不整脈を原因とする場合が多いのです。
Answer 4 心房細動の可能性が高いと思います。
(治療)脈の乱れの治療に加えて、血の固まり具合の治療が必要です。
 

◆動悸の検査には24時間心電図(ホルター心電図)(4台あります)が有用です.
心臓の専門家なので,院内に解析装置を設置し,即時に解析ができる体制をとっています.そのため最短では2日間でホルター心電図と心エコーの結果まで全てわかります.大きな総合病院を含めたどの病院にも負けない非常に効率的な体制と自負しています.
動悸発作の頻度が更に少ない場合には1ヶ月程度,携帯型心電計(6台あります)の貸し出しを行って正確な診断に努めています.


【心房細動について】
●何らかの原因(高血圧や弁膜症)で心臓が震えた状況になると,心臓の中で血がよどみ,心臓の壁に血栓ができます.
●この血栓が剥がれて頭に飛んで行くと脳血栓・脳梗塞になります.
●脳血栓・脳梗塞により、生命を落としたり,半身麻痺等の後遺症が残ることがあります.(巨人軍の長島茂雄氏の病気で有名になりました.)
●脈の乱れを自覚している方は遠慮なくご相談下さい。

●ワーファリン・新抗凝固薬(イグザレルトやプラザキサ)投与の必要性の判断
心房細動の人にワーファリン投与が必要か否かの判断にはCHADS2スコアが簡便な指標になります.心不全(C),高血圧(H),年齢75歳以上(A),糖尿病(D),脳卒中や一過性脳虚血発作の既往(S=2点)の頭文字をとったもので,その合計点数によって判断します.

●ワーファリン迅速検査について
心房細動の治療にはワーファリン(=血を固まりにくくする薬)がよく使われます.当クリニックではプロトロンビン時間(=PT-INR)を1分で測定し受診日に至適量を決定いたします.

●心房細動のカテーテル治療について
ほとんどの心房細動は薬物治療を行いますが,若い方・自覚症状がとても強い方・等では
土谷総合病院へカテーテル・アブレーション治療目的で紹介することができます.

●ケーブルテレビ出演のお知らせ
地元ケーブルテレビ「ちゅピcom」に院長が出演しました.
「コミュニティチャンネル」の「まもれますか?あなたの健康」コーナーで,はやしクリニックの院長が「心房細動と脳梗塞について」というタイトルで話をしました.

●西広島タイムズ掲載のお知らせ(1)(2)
地元情報誌「西広島タイムズ」に院長の原稿が掲載されました.
◇(1)「医師会発,暮らしに役立つ医療情報」(2008年11月21日発行分)のコーナーで,はやしクリニックの院長が「脳梗塞・5人に1人は心房細動」というタイトルで,心房細動と脳梗塞の関係について記事を書きました.
◇(2)佐伯区医師会との共同企画「放っておくと危ない!気になる症状~動悸がする」(2012年9月21日発行分)のコーナーで,はやしクリニックの院長が「心臓がふるえる心房細動~脳梗塞予防が大切!」というタイトルで,心房細動に対する新しい治療法の記事を書きました.

●教育講演のお知らせ
私の出身医局は心房細動研究では世界的に有名です。
私自身も医師会関係の講演会では実地医家の先生方に何度も心房細動にまつわる教育講演を行ってまいりました。


【ペースメーカークリニックのお知らせ】
●当院はペースメーカークリニックを行っています。

【AED設置のお知らせ】
●当クリニックには自動体外式除細動器(AED)を設置しています。
元気であった人の突然死のほとんどは脳の病気ではなく、不整脈死(心室細動)です。唯一の救命手段は迅速な除細動ですが、ほとんどの場合救急車も間に合いません。そのため、多くの人が集まる場所には自動体外式除細動器(AED)の設置が進められています。最近あちこちでみかけるようになってきました。当院は多くの人が集まる大型スーパーのサンリブの隣にあるため、自動体外式除細動器(AED)を常備しています。



 

 

肺の病気

肺の病気
 

【たばこ病~慢性のせき・たん~肺年齢を計ってみましょう】
「たばこ病」として知られる慢性閉塞性肺疾患(肺気腫や慢性気管支炎等)には根本的な治療がありません。そのため早期発見・早期診断が大切です。たばこをたくさん吸ってきた人、慢性のせき・たんでお悩みの方→まずは当クリニックにて「肺・年齢」を計ってみましょう。検査の費用は3300円で,保険で3割負担の場合は990円です。

●西広島タイムズ掲載のお知らせ
地元情報誌「西広島タイムズ」に院長の原稿が掲載されました。佐伯区医師会との共同企画「放っておくと危ない!気になる症状~息切れがする」のコーナーで,はやしクリニックの院長が「その息切れは年のせい?」というタイトルで,「たばこ病」と「禁煙外来」について記事を書きました。
●スパイロメーター更新のお知らせ
このたび,「肺・年齢」を測定する機械(スパイロメーター)を最新式のものに更新しました.
息を吸って吐くだけの簡単な検査です.初めての人でもアニメを見ながら簡単に測定できます.測定時間もこれまでの半分になりました.
たばこ病の方には肺の病気が大敵なため,インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンの予防接種をお薦めしています。予防接種については予防接種のお知らせをご覧下さい。


【禁煙外来のお知らせ】
「喫煙」を単なる習慣やし好と考えるのではなく,ニコチン依存症という病気としてとらえる考えから,飲む禁煙治療薬・チャンピックス
が保険適用となりました.気力だけでがんばるよりも成功率が3倍に高まります.3カ月のプログラムで,予約は不要です.
既にたくさんの方が禁煙に成功しています.あなたも禁煙にチャレンジしてみませんか.
チャンピックスについてはすぐ禁煙をご覧下さい.

◆重要なお知らせ→チャンピックス服用後に,めまい/眠気/意識障害等の症状があらわれ,自動車事故に至った報告があります.事故をふせぐため,禁煙治療中は自動車の運転や危険を伴う機械の操作はしないでください.

●治療は下記の4条件を満たす方なら,どなたでも受けることができます.
(1)ブリンクマン指数(=1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上である者,
(2)すぐに禁煙することを希望している者,
(3)スクリーニングテスト(TDS)で5点以上である者,
(4)治療を受けることに文書で同意している者
●費用(3割負担の場合の一般的ケース)
初回→[クリニック]1740円+[薬局]2000円
2週間後→[クリニック]1130円+[薬局]2570円
4週間後→[クリニック]1130円+[薬局]4690円
8週間後→[クリニック]1130円+[薬局]4690円
12週間後→[クリニック]1120円


【睡眠時無呼吸症候群(SAS)】
◇当クリニックではSASの簡易スクリーニング検査が可能です。夜中のいびきに加えて,日中の強い眠気でお困りの肥満傾向の方は,ご相談下さい。検査費用は8600円で,保険で3割負担の場合は2580円です。お気軽にお申しつけ下さい。測定装置は2台あるため,殆どの場合,予約なしでできます。
◇スクリーニング検査にてSASの疑いが高い時は,SAS専門の 徳永呼吸睡眠クリニック を紹介いたします.徳永呼吸睡眠クリニックでSASの確定診断がついた場合,酸素マスクのようなCPAP装置での治療になります.
◇CPAP治療が安定した後は,やはり近くが良いとのことでまたはやしクリニックに戻ってくる方も多いです.CPAP装置の機種にもよりますが,はやしクリニックにもCPAP解析装置があり,継続治療が可能です.
◇睡眠時無呼吸症候群のFQAについてはSASサイトをご覧下さい。


【気管支喘息~呼気一酸化窒素(NO)測定装置導入のお知らせ】

「気管支喘息」や「せき喘息」の診断に役立つ,新型の呼気一酸化窒素(NO)測定装置(NOブレス) を導入しました.

「気管支喘息」「せき喘息」の人では気道に好酸球が増えており,この好酸球が一酸化窒素(NO)を産生します.そのため,呼気中の一酸化窒素(NO)を測定し,この値が高ければ「気管支喘息」「せき喘息」の可能性が高いと判断できます.

呼気NO濃度が,22 [ppb]以上では→(咳)喘息の可能性があり,37 [ppb]以上では→(咳)喘息がほぼ確実と診断できます.

また,診断に有用であるだけでなく,治療中に測定すれば薬剤の減量・増量の指標にもなり,適切な治療にも役立ちます.

●検査は,息をはくだけの数秒の簡単な検査です.
●検査費用は,3割負担の人で720円,1割負担の人で240円です.


【ステロイド吸入療法についてのよくある質問】
●ステロイドって怖いくすり?
ホルモン剤の一種ですから長期に「内服」を続けると望ましくない副作用が出てくる可能性があります。しかし「吸入」の場合は、肺に直接作用するので少量で済むこととすぐに肝臓で分解されることから、ほとんど心配しなくてよいでしょう。
●吸入ってむずかしくない?
確かに錠剤やカプセルを飲むことに比べると若干の慣れは必要でしょう。しかし慣れてしまえば、それほど難しいものではありません。薬局や当クリニックでは実際に試してもらいながら、わかるまで説明いたします。

 

【インフルエンザ】
●以前は鎮痛解熱等の対症療法を行い,安静にして寝ていることが治療でした。現在では,診断・治療・予防の全てが様変わりしています。

●(1)診断:現在はウィルス検出がその場でできます。
特に当クリニックにある,高感度・インフルエンザウィルス測定機は感度を100倍に高めて微量のインフルエンザウィルスを検出することが可能であり,発症初期の診断に威力を発揮します
●(2)治療:抗ウィルス剤(タミフルとイナビル)により症状の重症化を防げます。
●(3)予防:インフルエンザワクチンは、発症率を減少させたり、たとえ発症したとしても軽症にとどめる効果があります。乳幼児や高齢者では死亡率を低下させます。インフルエンザ予防接種の実際については インフルエンザ予防接種のお知らせをご覧下さい。またうがい・手洗い・マスクを基本的な習慣にしましょう。

(注1)タミフル服用者のうち主として若年者にて異常行動が報告されています.因果関係は不明ですが,若年者は体力的に優れており,インフルエンザそのもので死亡に至る確率は低いことから,現時点では10歳代の患者さんへのタミフル投与は原則として行わないことになっています.

(注2)イナビルにも異常行動の報告があります.イナビル吸入の場合もタミフル内服の場合も「自宅で療養される場合,異常行動による転落等の事故を防ぐために,インフルエンザと診断されてから少なくとも2日間,保護者の方は,就寝中も含めて,小児・未成年社を1人きりにさせないようにしてください.」

●インフルエンザとかぜの違い
  インフルエンザ かぜ
流行性
初期症状
発熱
筋肉痛
ある(11~3月)
悪寒,高熱
高熱(38~40℃)
強い
1年中かかる
くしゃみ,鼻水
微熱(37~38℃)
軽度
 

【マイコフラズマ・院内迅速検査のお知らせ】
長引く「せき」の病原菌「マイコプラズマ」の検査は,これまで診断能力が低く使い物になりませんでしたが,つい最近になりやっと実用的なキットが使えるようになりました.
はやしクリニックでは,いち早く,5-10分で結果がわかる院内迅速検査を導入しました.

 

腎臓の病気

腎臓の病気
 

●慢性腎臓病(CKD)

(1) 尿検査・等に異常がある.(特にたんぱく尿)
(2) (血液検査で)腎機能の低下がある.
のいずれかが3カ月以上続くものを慢性腎臓病(CKD)と診断します。

慢性腎臓病は,腎不全のリスクでもありますが,それよりも圧倒的に重要なことは心臓や脳の血管障害のリスクになることです.心臓と血管を専門とするはやしクリニックとしても見逃せない大きな問題です.高血圧のページでも説明したようにARB(アンギオテンシンII受容体拮抗薬)という優れた薬剤がありますので早期発見が大切です.

 

痛風

痛風
 

●痛風の典型的症状
ある日突然、足の親ゆびのつけ根が万力に締めつけられるように痛み出します。

●痛風発作の原因物質は「尿酸」です。
尿酸は細胞成分の老廃物であるプリン体の一種です。尿酸値が数年以上にわたって7mg/dlを越えていると発作が起こり得ます。昔、痛風は帝王病と呼ばれ、上流階級の病気と考えられていましたが、飽食の時代の現代では誰でもがかかり得る病気です。ただし女性はホルモンの関係で尿酸値が低いため、ほとんど男性特有の病気と考えてよいでしょう。特にビールの中には痛風の原因となるプリン体が多く含まれています。

●痛風の最大の問題点は本症患者の4割が高血圧を合併し、4割が高脂血症を合併し、4割が肥満を合併し、2割が尿路結石を合併していることです。痛風を生活習慣病の一環として考える根拠となっています。実際,ビール制限よりも摂取総カロリー制限の方が効果的です。

 
●尿酸値の6-7-8-9のルール
(1)尿酸値が7mg/dlを越えていたら
高尿酸血症です.まずは食事や運動等の生活習慣を見直しましょう。
ただし,痛風発作を経験したことがある方は7 mg/dl以上で予防治療をはじめましょう。
(2)尿酸値が8mg/dlを越えていたら
高血圧,糖尿病,メタボリックシンドローム,虚血性心臓病,腎障害,尿路結石,等をお持ちの方は8 mg/dl以上で予防治療をはじめましょう。
(3)尿酸値が9mg/dlを越えていたら
いつ痛風発作が出てもおかしくない値です.9 mg/dl以上の方はどなたでも予防治療をはじめましょう。
●(1)(2)(3)いずれの場合も,治療目標は尿酸値6mg/dl以下です。

●痛風の運動療法についてはこちらをご覧下さい。
●痛風の食事療法についてはこちら<をご覧下さい。
●痛風の薬物療法→2種類の薬があります。
(1)尿酸生産過剰型の人には
尿酸生成抑制剤(ザイロリック等)を使います。
(2)尿酸排泄低下型の人には
尿酸排泄促進剤(ユリノーム等)を使います。また尿結石を予防する目的で尿をアルカリ化する薬を併用します。

●痛風一般の解説については痛風財団をご参照下さい。
●痛風発作と尿酸値の関係を分かりやすく示したイラストはこちら
痛風発作が起こった時には,案外尿酸値は高くない理由もよく理解できます.

 

血管の病気

血管疾患
 

●血管の病気(1)~閉塞性動脈硬化症
「足の冷え」「足のしびれ」「歩行時の足の痛み」「休み休みでないと長く歩けない」等の症状がある方は血の流れが悪くなっている可能性があります。一度血流を調べてみてはいかがでしょうか。当クリニックの検査で血管の詰まりぐあいがわかります。同時に血管の硬さや血管年齢もわかります(10分)。検査結果は標準値と共にカラー印刷してお渡しします。費用は1500円で,保険で3割負担の場合は450円です。

●血管の病気(2)~浮腫
(1)片側だけの場合
血が心臓へ戻る通り道の静脈に血栓がつまる病気=深部静脈血栓症が代表的です。詰まった血栓がはがれて肺に飛んで行く病気が肺動脈血栓塞栓症=エコノミークラス症候群です。足が急に腫れるのと前後して息切れが出現した場合は早めにクリニックを受診しましょう。エコー検査が必要です。血を固まりにくくする薬が必要になるかもしれません。
(2)両側の場合:
薬剤の副効果である場合をまれに見かけます。しかし原因が見当たらないことが大半です。足踏み運動を指導しています。

●血管の病気(3)~下肢静脈瘤
「瘤」は「コブ」のことで、足の表面にある血管がコブ状にボコボコと浮き上がって見えます。あるいは血管がクモの巣状に拡張するタイプもあります。軽症の場合は注射だけで治す「硬化療法」を行い,重症の場合は「日帰り手術」を行います。いずれも適切な施設を紹介いたします。